解決事例15:従業員の行った問題行動について、事実関係を明らかにし、適正な懲戒処分を決定した事例
<事案> 相談者は会社を経営していたところ、従業員の数名が問題行動を起こしたため、何らかの懲戒処分を科す必要があると考え、どのような処分を行うべきか相談すべく来所された。 <結果> 問題行動を行った従業員に対して、訓戒の処分を行うことが可能であることが判明した。また、一部の従業員については当該行... 続きはこちら≫
解決事例14:稼働していない関連会社を解散し清算結了した事件
<事案> A社には昔税金対策で作ったB会社がありました。現在は全く稼働しておらず、資産は全くなく、代表者Cの代表者貸付金が残っているだけの会社でした。 C社長は利用価値が無いが均等割の法人税を支払っているB社を解散させたいが方法が分からず相談に来られました。 <結果> 会社を解散する場合には解散... 続きはこちら≫
解決事例13:前代表の使い込んだ金銭が前代表への貸付金と認められた事例
<事案> 前代表が会社の運転資金を自己の消費のために用いていたことが、前代表が死亡し、その後継者となった現代表が決算書上に7000万円ほどの前代表に対する貸付金があることに気づいた。会社自体も傾きかけていたところを現代表が立て直していたが、前代表への貸付金があることで、銀行から新たな融資を受けられな... 続きはこちら≫
解決事例12:業務委託契約書作成
<事案> 依頼会社は、高齢者向け住宅を運営する会社ですが、入居者のケアマネジメントを外部のケアマネジャーに対し業務委託してきました。そのような中、ある程度の期間、業務委託関係にあったケアマネジャーとの間で、仕事に関するすれ違いが生じてくるようになりました。そこで、依頼会社としては、今後も汎用できる... 続きはこちら≫
解決事例11:売掛金請求事件
1.事案の説明 A社はB社に対して3年ほど前から食材の販売をしていたがR1,10月からB社の製造した総菜を購入しこれをAからCへCからDへと販売するサプライチェーンの一端を担うようになった。ところがR2,2月B社は民事再手続き開始申立てをなした。R2,3月1日B社の再生手続き開始決定がなされた。 A... 続きはこちら≫
解決事例10:瑕疵修補に代わる損害賠償を未払の請負債務と相殺させることで債権回収をした事例
<事案> 相手方に家屋の補修工事を依頼したところ,工事に複数の欠陥が見つかったため,別の業者に補修工事を依頼した。そこで,この補修工事費用を相手方に請求できないかについてご相談がありました。 <結果> 相手方に対して内容証明で,別の業者に依頼してかかった補修工事代金を瑕疵修補に代わる損害賠償とし... 続きはこちら≫
解決事例9:特許権侵害による損害賠償(6,545万円)を請求されたが、全面的に勝訴した事例
<事案> 自社で製造・販売している商品が、他社の特許権を侵害しているとして、損害賠償請求された事案です。 相手方からは製造の特許違反・製品の特許違反。製品の回収・販売の差し止め・逸失利益の請求がされました。 X会社としてはこの製品が売上の三割程度をしめており、相手方の主張が認められると壊滅的な損害を... 続きはこちら≫
解決事例8:元従業員から請求された高額未払残業代を3分の1に減額した事例(飲食業)
<事案> M社は、飲食業を営んでおり、盛りが多いことが有名で、お客様から高い評価を受けています。 M社は、従業員を住み込みで雇っており、M社の代表からすれば、従業員とはいえ、家族のように扱っていたようでした。そのお気持ちからか、雇用契約書を交わしておらず、正確な労働時間も把握しておりませんでした。ま... 続きはこちら≫
解決事例7:売掛金の悪質な踏み倒しを許さなかった事例(リース業)
<事案> G社はカラオケ機器のリース業等を営む会社です。 G社は、田中一郎氏(仮名)が支配しているA社及びB社の間で、カラオケ危機の保守契約及びカラオケ曲情報提供サービスを提供する契約を締結しました。A社及びB社はカラオケボックス「M」(仮名・屋号)を運営しており、「M」でカラオケを使用するものと思... 続きはこちら≫
解決事例6 支払いが遅れる取引先から売掛金を回収した事例(機械加工業)
<事案> F社は、甲社に対して商品を販売してきましたが、たびたびその入金が遅れることがありました。 これまで甲社と話をして、待つことも多かったのですが、支払いの遅延は一向に改善せず、F社としてもその入金に不安を覚えるようになりました。 F社は、甲社に請求し続けることに限界を感じるようになり、売掛金の... 続きはこちら≫